3月15日 とても暖かい気温なので、大きな公園に行きました。目指す蝶は、コツバメです。
ポイントでしばらく待っていましたが、コツバメは出てきませんでした。
コツバメをあきらめて、コナラの林の中を落ち葉を踏んで歩いていると、黒い蝶が飛び出しました。
降りたところを見ると、ミヤマセセリ でした。
春一番に現れる ミヤマセセリ を見つけてうれしくなりました。

現れた ミヤマセセリ は、この一頭のみでした。

 

3月4日 荒川の土手から離れて、広い田んぼに続く独立した山(標高83.3m)に行きました。
この山は、平地にあるので、とても目立ちます。ここは松やクヌギの木もところどころにあります。
山頂に着くと、頭の上に蝶が飛びました。降りたところを見ると、越冬後の ヒオドシチョウ でした。
こんな低い山の山頂で、占有行動をしています。身近な場所でヒオドシチョウと会えて驚きました。

 

3月4日 今日はとても暖かい日でした。いつもの林から荒川の土手を気持ちよく自転車で走りました。
土手の斜面の枯れた草に、キタテハがたくさん飛んでいます。その中に、越冬後の キタキチョウ が居ました。
キタキチョウは、まだ少ない花を求めて飛んでいました。

つぼみが多い中、開いた花の蜜を吸っています。

まだ、蝶が少ない中、黄色の目立つ キタキチョウ は、春の気配を感じます。