6月26日 埼玉県西部の山間部に行きました。この場所は初めてのところで、どんな蝶が出るか楽しみでした。
林道に沿った民家付近には、コミスジ、ミスジチョウが飛んでいますが、なかなか止まってくれません。
そして、オオミスジと思われる蝶も飛んでますが、確認できませんでした。
沢の方に降りて、板を並べただけの簡単な橋を渡り、右岸に出ると2m位の新しい木の葉裏に、キバネセセリ が隠れていました。
すぐ下は、沢の水があるので、どうにもできませんでした。

6月22日 群馬県中部の高原に行きました。明るく開けた場所に、高さ4m位のイボタノキが、白い花を満開にしています。
その花の蜜を、アサギマダラ、クロアゲハ、ヒメキマダラセセリなどが吸っています。その中に、クモガタヒョウモン も居ました。
クモガタヒョウモンは、イボタノキの花の上を忙しく動いていました。

6月22日 群馬県中部の高原に行きました。林の中に入ると、クロヒカゲ、ヤマキマダラヒカゲなどが飛び出します。
木々の間の太陽がそそぐ下草に、ウラジャノメ が居ました。
ウラジャノメを撮ろうとすると、暗い林の下草に逃げて行きます。しばらくじっとしていると、明るい下草の方に戻ってきました。
そして、羽を広げてくれました。

6月22日 群馬県中部の高原に行きました。レンゲツツジはすでに終わり、山に沿ったところには、もうニッコウキスゲが咲いています。
足元には、ヒメシジミが飛んでいます。さらに草原の道を歩いていると、ヒョウモンチョウ が居ました。
まだ、蝶の種類が多くない草原で、ヒョウモンチョウ が目立ちました。

6月14日 オオムラサキを見ることが出来る 蝶の公園 に行きました。エノキの木にオオムラサキの蛹がぶら下がっています。
今年は、昨年より10多い37の蛹があったそうです。(そのうち、すでに6頭が羽化したそうです。)
14:30過ぎ、羽化が始まりました。

14:44 羽化が始まりました。

14:45 息をするように、膨らんだり萎んだりしながら出てきます。

14:46 頭から出てきました。

14:46 触角が見えます。

14:47 無事羽化しました。

14:48 羽が伸びてきました。

14:52 羽も伸びて、羽を乾かしているようです。

オス のオオムラサキでした。

 

6月8日 群馬県中部の高原に行きました。出現する蝶の種類はまだ多くありません。
広い草原を歩いていると、クジャクチョウ が現れました。
クジャクチョウは、飛んでも近くをひと回りして、ほぼ同じ場所に止まる行動を何回も繰り返していました。
オスの占有行動かもしれません。時刻は、15時を過ぎていました。

6月8日 群馬県中部の高原に行きました。高原では、ヤマツツジは終わりレンゲツツジが咲き始めました。
蝶の種類は多くありませんが、ギンイチモンジセセリ、ウスバシロチョウ、アサギマダラ、クロヒカゲなどが飛んでいます。
そのなかで、ヒメシジミ も元気に飛んでいました。

ヒメシジミのオスです。

ヒメシジミのメスもいました。