7月31日 久しぶりに午後から太陽が出たので、近くの大きな公園に行きました。大きなヤナギの木の下草が刈られ歩きやすくなっています。隣のクヌギの木の樹液を求めて、コムラサキ やスズメバチが集まっていました。コムラサキ を見ていると、スズメバチに追い払われても近くを一周して樹液のところに戻ってきました。
月別: 2020年7月
ヒメアカタテハ(埼玉県北部)
7月28日 我が家の小さな庭のアザミの花に、ヒメアカタテハ が来ました。このアザミの花には、色々な蝶がよく訪れます。
隣に咲いているスイセンノウに移りました。
ホソバセセリ(栃木県西部)
7月27日 栃木県西部の山間部に行きました。小雨が降る中、ツマジロウラジャノメをさがしていると、下草にセセリチョウが居ました。探している蝶ではなかったので、このセセリチョウを3枚撮影しました。家に帰ってからセセリチョウを見ると、ホソバセセリ だと分かりました。傘を持っての撮影でしたので、現地でよく確認しなかったことが悔やまれます。
ツマジロウラジャノメ(栃木県西部)
7月27日 栃木県西部の山間部に行きました。曇り空で、時々小雨が降るので折りたたみ傘を広げて砂利道を歩きました。露岩地と呼ばれる植生の少ない斜面に ツマジロウラジャノメ が居ました。それは、近くを飛んでいるジャノメチョウと比べると、ひと回り小さい蝶でした。ツマジロウラジャノメ は、小雨の降る中を少し飛んでは止まり、少し飛んでは止まる動作をしていました。ツマジロウラジャノメ は、この狭い範囲の露岩地のみで見られました。
今回見た ツマジロウラジャノメ は、オスのみでした。
ミヤマモンキチョウ(長野県東部)
7月19日 長野県東部の湿原に行きました。下り坂を歩いて湿原に着くと、広く青々とした気持ちの良い風景がありました。木道を進むと、ミヤマモンキチョウ が飛んでいました。ミヤマモンキチョウ の数は多くは無いですが、遠くに、近くにと現れてくれました。この一帯の湿原に食草のクロマメノキがあり、ミヤマモンキチョウ が生息できる環境が整っている場所だなと思いました。青い空と、緑の広い湿原と、さわやかな風を感じながら、木道を一周して家に帰りました。
フタスジチョウ(群馬県西部)
7月19日 群馬県西部の高原に行きました。草原の斜面を降りて行くと、フタスジチョウ が2~3頭飛んでいました。翅に少し傷がありますが、下草に降りたり飛び出したりしていました。
ギンボシヒョウモン(群馬県西部)
7月19日 群馬県西部の高原に行きました。ミヤマシロチョウの写真を撮り終えて、斜面を下山中に ギンボシヒョウモン を見つけました。ギンボシヒョウモン は花の蜜を吸うのに夢中でした。
エルタテハ(群馬県西部)
7月19日 群馬県西部の高原に行きました。ミヤマシロチョウの写真を撮っている時、足元に エルタテハ が居ました。エルタテハ は、平らな石の上から一直線に、木が茂る中へ消えて行きました。
ミヤマシロチョウ(群馬県西部)
7月19日 群馬県西部の高原に行きました。今年の7月は、毎日のように雨が降ります。今日の天気予報では、晴れ間が出る予報なので蝶を撮るチャンスだと思い、出かけました。急な登りを続けて、開けた場所に着くと ミヤマシロチョウ が沢山飛んでいました。丁度、花の蜜を吸う時間なのか ミヤマシロチョウ は、次から次へ花に訪れていました。
交尾中の ミヤマシロチョウ が居ました。
産卵中の ミヤマシロチョウ が居ました。
エゾミドリシジミ(群馬県中部)
7月12日 群馬県中部の高原に行きました。三方が木々に囲まれた明るい場所で蝶を探しました。太陽が照って暑いので日陰となる場所から、まわりの木の上の方に視線を向けて待ちました。飛んできたのは エゾミドリシジミ で、約3m弱の見通しの良いカシワの木に止まり、そして飛び出しても再度その木に止まりました。風も出て来て撮影には苦労しますが、さわやかな風に感じました。