3月30日 新潟県中部に、ギフチョウ を見に行きました。関越トンネルを抜けると、まだ両脇に残雪が多く積っています。現地でも、日陰の場所に雪が少し残っていました。カタクリの花も咲いていますが、毎年見る一面のカタクリの風景と比べると少なく感じます。カタクリの花はこれから増えることでしょう。風もなく静かな斜面で ギフチョウ を待ちました。ギフチョウ は、すぐに現れカタクリの花に止まりました。現れた ギフチョウ は多くありませんが、同時に4頭飛んで来て、斜面を滑空します。時折太陽が隠れると、落ち葉の上で休んでいました。撮影者は、私たちのみでゆっくりと ギフチョウ を見ることができました。
月別: 2021年3月
スジグロシロチョウ(埼玉県北部)
3月26日 いつもの林に行きました。林の入り口の開けた場所で スジグロシロチョウ を見つけました。スジグロシロチョウ は、近くの花に移動しながら花の蜜を吸っていました。
ヒメウラナミジャノメ(埼玉県北部)
3月26日 いつもの林に行きました。林の中の陽のあたる場所では、ムラサキケマンの花が咲いています。この林では、ムラサキケマンの花が咲く頃 ヒメウラナミジャノメ を見るようになります。この ヒメウラナミジャノメ は、飛び出してすぐに茂みの中に行ってしまいました。
ミヤマセセリ(埼玉県北部)
3月25日 いつもの林に行きました。林の中に入るとすぐに ミヤマセセリ が飛びました。更に進むと、次の ミヤマセセリ が飛びました。うす曇りの今日の ミヤマセセリ は、飛んでも長くは飛び続けず、枯れ葉の上で休むような動作をしていました。まだ、メスを見ていないので、もう少しの間 ミヤマセセリ を見ることができるでしょう。
コツバメ(埼玉県中部)
3月18日 蝶の公園に行きました。まだ、ひんやりとした空気ですが、コツバメ はもう飛んでいました。しかし、コツバメ の数は多くありません。気温が上がった昼過ぎは、現れるのを待つ時間が多くなりました。
トラフシジミ(埼玉県中部)
3月18日 蝶の公園に行きました。朝は少しひんやりしましたが、日中は暖かい陽気となりました。昼前、アセビの花に トラフシジミ が来ました。この トラフシジミ は、アセビの木の見えにくい花で蜜を吸っているので撮影は大変でした。長い時間、蜜を吸っていましたが、飛び出してからは二度と現れませんでした。
ルリタテハ(埼玉県中部)
3月15日 ダムサイト公園に行きました。階段を降りて、水路の広場に ルリタテハ が居ました。ルリタテハ は、水路の縁の大きな石の上で翅を広げる動作を繰り返していました。今日ここでは、2頭の ルリタテハ が居ました。
スギタニルリシジミ(埼玉県中部)
3月15日 ダムサイト公園に行きました。10時半過ぎに着きましたが、スギタニルリシジミ は現れませんでした。仕方なく近くを回ると、コツバメを見つけましたが、納得する写真になりませんでした。一番多く見たテングチョウは沢山飛んでいました。お昼を過ぎると、スギタニルリシジミ が水場に現れました。
ミヤマセセリ(埼玉県中部)
3月11日 蝶の公園に行きました。ゆるい坂道を降りて行くと、左側で蝶が飛びました。足を止めてよく見ると ミヤマセセリ でした。その ミヤマセセリ に近づくと、すぐに飛ばれ近くの落ち葉の上に降りました。そっと近くに移動して何とか撮れましたが、もう少し右側に行こうとして、踏んだ落ち葉の音で飛ばれ遠くに行ってしまいました。
コツバメ(埼玉県中部)
3月11日 蝶の公園に行きました。風弱く暖かい陽気です。近くのスイセンは、まだ蕾が見えるくらいで咲いていません。それでも、早咲きのピンク色したサクラの花は7分咲きです。咲き始めたアセビの花の前で コツバメ を待ちました。しばらく待って、コツバメ がアセビの花に飛んで来ました。そして、この コツバメ は長い時間、蜜を吸っていました。なお、今日、出現した コツバメ は、この1頭だったようです。