8月28日 いつもの林に行きました。河辺に近い道を進むと、今日も ギンイチモンジセセリ に会いました。春先に見られたような連続的に飛び続けることなく ギンイチモンジセセリ は近くの草に止まります。この暑さでは、飛ぶのも大変なんでしょう。飛びながらちらっと見える濃いこげ茶色の翅と、弱々しく見える飛び方は、この蝶の特徴と魅力だと思います。
月別: 2021年8月
コチャバネセセリ(埼玉県北部)
8月28日 いつもの林に行きました。直射日光を避け木陰に入る途中で コチャバネセセリ を見つけました。夏の終わりから咲き始めるニラの花は、蝶たちに大人気の場所です。
ダイミョウセセリ(埼玉県北部)
8月28日 いつもの林に行きました。今日も良い天気で朝から暑い陽気です。かすかに聞こえる市の放送で、熱中症警戒アラートが発表されたことが聞こえます。さすがに太陽の強く当たる草地には蝶の姿が少なく、林の中の太陽が射し込むところに、第三化と思われるダイミョウセセリ の姿がありました。この ダイミョウセセリ は、春の第一化に比べて小さめな気がします。花から花へ移動していました。
イチモンジセセリ(埼玉県北部)
8月26日 いつもの林に行きました。草地に行くと、花から花へと素早く飛ぶ イチモンジセセリ が多く見られるようになりました。広い草地の一角に、野生のニラの花がたくさん咲いている場所があります。そこで イチモンジセセリ が多く見られました。
ヤマトシジミ(埼玉県北部)
8月26日 いつもの林に行きました。今日の気温は36℃を超える予報が出ています。この暑さ中、蝶の種類は少なく広い草地を眺めると、更に暑さを感じます。それでも、 ヤマトシジミ の飛ぶ姿が多く見られました。
ギンイチモンジセセリ(埼玉県北部)
8月26日 久しぶりに、市内のいつもの林に行きました。野生のニラの花も咲き始め、季節が進んでいるのが分かります。頭の上から太陽の強い照りを感じます。歩いていると、ギンイチモンジセセリ が飛び出しました。そっと後を追って行くと、太陽を避けるようにして止まりました。小さな体で暑い草地をしっかりと飛ぶ様子を見ると、たくましく思えました。
ウラナミシジミ(埼玉県北部)
8月21日 頂いたドリチョス・ラブラブと言うマメ科の一年草を、毎年2階のベランダで栽培しています。その花に ウラナミシジミ が2頭居ました。ウラナミシジミ は、秋に見ることが多いですが、ついに我が家の2階にも来てくれた。」と、うれしくなりました。そして、この2頭をしっかりと観察しました。
アサギマダラ(長野県東部)
8月11日 林道を歩くと、ヒヨドリバナに アサギマダラ が居ました。アサギマダラ は大きく良く目立つので、下山する登山者も足を止めて、一緒に携帯電話で写真を撮っていました。
ゴイシシジミ(長野県東部)
8月11日 クマザサが両側に生えている林道で ゴイシシジミ を探しました。いつもなら容易に見つかるのですが、なかなか見つかりません。ゆっくり丁寧に歩きながら進むと、ゴイシシジミ がチラチラと飛ぶのを見つけました。クマザサに降りるのを待ってファインダーで見ると、こんな小さな蝶がとてもきれいに見えました。
アカセセリ(長野県東部)
8月11日 草地を歩くと、アカセセリ と会いました。足元の花を順に移動しているように見えます。近くのハクサンフウロの花を見ていると、特定の同じ花に異なる蝶が止まります。この花は止まりやすいのか、蜜がありそうなのか分かりませんが、蝶にはわかるのでしょう。