1月4日 我が家の2階のベランダで、妻が ウラナミシジミ を見つけました。このベランダでは、毎年マメ科のドリチョス・ラブラブと言う一年草を植えていて、秋の季節まで ウラナミシジミ をよく目にしていました。しかし、氷の張る1月に成虫で居る ウラナミシジミ を見たのは初めてです。そっと観察していると、植木鉢の土に落ちてから、ゆっくりと支柱を登りはじめエンドウマメの葉の上で翅を開きました。身体が温まったのかドリチョス・ラブラブの枯れ枝の方に飛び、しばらく留まっていました。厳冬期に入った今、寒さに負けないで春を迎えて欲しいと思いました。
広げた翅の文様から ウラナミシジミ のオスのようです。