7月16日 ミヤマカラスシジミ は、湿地の先のうす暗いノリウツギの花に居ました。ここから遠い場所で、湿地帯があるので近づくことも出来ません。普段なら草原でも見られることですが、今日は風があるので蝶には厳しい条件なのでしょう。木々に囲まれたこの静かな場所がお気に入りのようです。S.Yさんの案内で実現した ミヤマカラスシジミ を観察することが出来ました。

7月16日 始発電車に乗車し、車窓に時々海も見えて、遠くに来たのだと言う感じがします。最寄駅で皆さまと合流し、更に、バスに乗り換えてやっと着きました。良い天気ですが、少々強い風が吹いています。歩き始めて間もなくハンノキが周りに生えている湿地に、ノリウツギの木があります。その白い花に ミドリシジミ が居ました。

草原を探してみると、強い風を避けているのか草の中に潜っていました。

7月14日 このところ、曇り時々晴れの日が続きます。我が家の庭のヤブミョウガの白い花に アゲハ が止まっていました。観察していると、蜜を吸う様子がありません。時刻が17時を過ぎているので、夜をここで過ごすのかもしれません。

翌朝、6時20分、霧雨の中ポストに新聞を取りに行くと、やはり アゲハ が昨日と同じ場所に居ました。

7時15分、霧雨が止むと翅を広げていました。

7月6日 歩いていると、黒い蝶が飛びました。葉の上に止まっても裏翅は黒くて分かりません。翅を広げて クジャクチョウ と分かりました。 クジャクチョウ は飛び出しても、近くに戻る動作を繰り返していました。

7月3日 家に帰る途中、河原に寄りました。昼過ぎの河原はとても暑く、強い太陽に照らされています。それでも、クロツバメシジミ はツメレンゲの周りを飛んでいます。石とコンクリートの照り返しで、高温なのに沢山の クロツバメシジミ が元気に飛び続けていました。