3月19日 ダムサイト公園で、スギタニルリシジミやコツバメを撮影していると足元に ミヤマセセリ が何度も近寄って来ました。いつもは人が歩くと飛んで、遠くに行ってしまうのですが、すぐ近くに降りて人を怖がらない様子です。しかも、履いている靴にも何度も降りて来ました。原因は青い色なのか、素材(皮)なのか良く分かりません。

3月16日 蝶の公園に コツバメ を探しに行きました。アセビの花が咲いているところで現れるのを待ちました。しばらくして現れた コツバメ は、2~3頭でまだ多くありません。待ちに待った コツバメ に会えて、春の蝶の季節の始まりです。

3月16日 アセビの花を中心に、コツバメなどの蝶を探しました。崖の斜面の下でコツバメを探していると、少し離れたN.Nさんが トラフシジミ を見つけて教えてくれました。急いで向かうと、翅が不完全な トラフシジミ がユキヤナギの花に居ました。この トラフシジミ は、蛹から羽化する時に何らかの原因で翅が正常に伸びなかったのでしょう。しかし、飛ぶことは出来るので、次の世代に続けて欲しいと思いました。翅の形は少々悪くても、広げた翅はとても輝いていました。

2月28日 林の中を抜けて土手に出ました。今日の最高気温の予報は19℃、確かに暖かい春の陽気です。土手の南の斜面では、 ベニシジミ が5~6頭飛んでいます。そして道を歩くとキタテハが、あちらこちらで現れました。

2月12日 気温が高くなる予報(15℃)なので林に出かけました。10日に降った雪が日陰に少し残っているところがあります。従って、思ったより気温が上がらないのか、蝶の姿がありません。かなり歩いて、土手の南面で越冬中の キタキチョウ が飛びました。しかし、飛んでもすぐに枯れ草に降りて来て、飛び続けることはありませんでした。