8月8日 ヘアピンカーブを登ったところに サカハチョウ が居ました。少し林道を歩くと、更に多くの サカハチチョウ と会いました。その サカハチチョウ は、花や地面の水たまりで吸水しているところを見ることが出来ました。

8月7日 最寄りの駅でM.Kさんと合流し、ゴマシジミ を見に行きました。良い天気で、青空に白い大きな雲の塊が沢山浮いていて夏の真っ盛りです。ところどころに咲いているワレモコウに ゴマシジミ が飛んで来ます。ゴマシジミ の数は、思っていたより多く現れて楽しく撮影が出来ました。

7月20日 クマザサが生えている道の近くを歩くと、 ゴイシシジミ が見つかります。 ゴイシシジミ は、白に黒の点ですっきりして好きな蝶です。昨年の ゴイシシジミ は少なく残念でしたが、今年は多く発生していて安心しました。

7月20日 山を下りはじめて、太陽が届かない一面クマザサの坂を歩くと ヒメキマダラヒカゲ やクロヒカゲが驚いて飛び出します。特に ヒメキマダラヒカゲ の明るい茶色が目につきます。 ヒメキマダラヒカゲ は、クマザサが終わり林道に出るまでの間見られました。

7月20日 アザミの花に来ているミヤマシロチョウを撮っていると、ギンボシヒョウモン が割り込んで来ました。見ていると、どちらも独占するようには見えず、お互いに気にしていないように思えます。午前中の曇り空で花の蜜を吸えなかった分、太陽が出たチャンスを逃がさないように花に訪れていました。

7月20日 午前10時頃、毎年 ミヤマシロチョウ が現れる場所に着きましたが、曇り空と強い風に飛ばされるガスの状況は変わりません。こんな天気なので蝶は全く現れません。約1時間待ちましたが、天候は変わりません。あきらめて下山しようと考えていた時、M.Yさんからの電話で「午後から晴れる」の情報で思いとどまりました。その後、情報通りに太陽が出始め ミヤマシロチョウ が飛び始めました。ミヤマシロチョウ は、メスが多く見られましたが、下山しなくて良かったと思いました。

 

産卵中のミヤマシロチョウ。

7月20日 急な斜面を登り続けると、石の上で ヒメアカタテハ が翅を広げていました。気温は低く、曇り空でガスが強い風で流されているので、少しでも暖かい石の上を選んだのかもしれません。そっと見守り、急登をさらに進みました。