4月4日 いつもの林に行きました。曇り空の中、草原を歩きました。見渡す限り、蝶の姿が見えませんが、歩く足元からブルーのシジミチョウが飛び出しました。よく見ると ツバメシジミ でした。ここで、今年になって ツバメシジミ を見るのは初めてです。
10時半を過ぎると、小雨が降り出したので帰ることにしました。
投稿者: nagu
ギフチョウ(新潟県中部)
4月3日 新潟県中部に、今年2回目の ギフチョウ を見に行きました。駅でM.Kさん、S.Yさんと、現地でH.Mさん、M.Yさんと合流して ギフチョウ を待ちました。今日から4日前(3/30)の1回目と比べて、カタクリの花が増えたこと、まだ蕾だった山のサクラの花が沢山咲いていたこと、日陰に残っていた雪が消えていたことに驚き、急速に春が進んでいることを実感しました。肝心の ギフチョウ は、増えたとは思われません。高い気温とやや強い太陽の影響なのか ギフチョウ を待つ時間が長くなりました。それでも、ギフチョウ はカタクリの花に来てくれました。
帰りはじめた頃、山のサクラの花に来てくれました。
ツマキチョウ(埼玉県北部)
4月1日 いつもの林に行きました。土手のサクラの花は、今が満開でとてもきれいです。林の中では、ミヤマセセリが数は少ないが飛んでいます。林の入り口近くで ツマキチョウ が花の蜜を吸っていました。
ギフチョウ(新潟県中部)
3月30日 新潟県中部に、ギフチョウ を見に行きました。関越トンネルを抜けると、まだ両脇に残雪が多く積っています。現地でも、日陰の場所に雪が少し残っていました。カタクリの花も咲いていますが、毎年見る一面のカタクリの風景と比べると少なく感じます。カタクリの花はこれから増えることでしょう。風もなく静かな斜面で ギフチョウ を待ちました。ギフチョウ は、すぐに現れカタクリの花に止まりました。現れた ギフチョウ は多くありませんが、同時に4頭飛んで来て、斜面を滑空します。時折太陽が隠れると、落ち葉の上で休んでいました。撮影者は、私たちのみでゆっくりと ギフチョウ を見ることができました。
スジグロシロチョウ(埼玉県北部)
3月26日 いつもの林に行きました。林の入り口の開けた場所で スジグロシロチョウ を見つけました。スジグロシロチョウ は、近くの花に移動しながら花の蜜を吸っていました。
ヒメウラナミジャノメ(埼玉県北部)
3月26日 いつもの林に行きました。林の中の陽のあたる場所では、ムラサキケマンの花が咲いています。この林では、ムラサキケマンの花が咲く頃 ヒメウラナミジャノメ を見るようになります。この ヒメウラナミジャノメ は、飛び出してすぐに茂みの中に行ってしまいました。
ミヤマセセリ(埼玉県北部)
3月25日 いつもの林に行きました。林の中に入るとすぐに ミヤマセセリ が飛びました。更に進むと、次の ミヤマセセリ が飛びました。うす曇りの今日の ミヤマセセリ は、飛んでも長くは飛び続けず、枯れ葉の上で休むような動作をしていました。まだ、メスを見ていないので、もう少しの間 ミヤマセセリ を見ることができるでしょう。
コツバメ(埼玉県中部)
3月18日 蝶の公園に行きました。まだ、ひんやりとした空気ですが、コツバメ はもう飛んでいました。しかし、コツバメ の数は多くありません。気温が上がった昼過ぎは、現れるのを待つ時間が多くなりました。
トラフシジミ(埼玉県中部)
3月18日 蝶の公園に行きました。朝は少しひんやりしましたが、日中は暖かい陽気となりました。昼前、アセビの花に トラフシジミ が来ました。この トラフシジミ は、アセビの木の見えにくい花で蜜を吸っているので撮影は大変でした。長い時間、蜜を吸っていましたが、飛び出してからは二度と現れませんでした。
ルリタテハ(埼玉県中部)
3月15日 ダムサイト公園に行きました。階段を降りて、水路の広場に ルリタテハ が居ました。ルリタテハ は、水路の縁の大きな石の上で翅を広げる動作を繰り返していました。今日ここでは、2頭の ルリタテハ が居ました。