6月18日 天気予報では、夕方から雨の予報でしたが、蝶の公園に、オオムラサキ を見に出かけました。
出発からの曇り空は、一度も晴れることはありませんでした。
公園内のエノキの枝で、オオムラサキの羽化を目撃しました。
・12:51 羽化が始まりました。

・12:54 頭から出てきました。

・12:55 無事に蛹から脱皮しました。

・12:56 羽はまだ伸びきっていません。

・12:58 羽が伸びてきました。

・13:14 羽が無事に広がりました。

・14:48 このまま、ほとんど動くことなく、じっとしていました。

そして、15:55まで待ちましたが、ますます雲が厚くなり、今日の飛び立ちは無いと思われ観察はあきらめました。 羽を広げたところが撮れなかったのは残念ですが、次回の楽しみとしました。

6月15日 埼玉県中東部に ミドリシジミ を探しに行きました。
昨年は、多く居ましたが、今年はなかなか見つけることが出来ませんでした。
しかし、クワの葉に、メスの B型斑紋を見つけました。(ミドリシジミメスの斑紋は4種類あります。)

ミドリシジミ・メス B型 斑紋

6月11日 埼玉県北部の低山に行きました。
林道の途中に、ダイミョウセセリが居ました。このダイミョウセセリは、後翅の白線が現れる関西系を思わせます。
その他に、トラフシジミ、ミスジチョウが、地面で吸水していました。

6月10日 群馬県中部の高原に行きました。もう、ヤマツツジの花が終わりかけていました。
ここでは、やっと春の蝶が出てきた感じでした。ウスバシロチョウ、ギンイチモンジセセリ、ミヤマセセリなどが飛んでいます。
その中で、咲き終わったヤマツツジの花に サカハチチョウ が居ました。

 

 

 

ギンイチモンジセセリも、ヒラヒラと草の間を元気に飛び回っていました。

 

6月9日 埼玉県北部の低山(標高330m)に行きました。
林道を登って行くと、林道カーブの下草に ウラキンシジミ が居ました。
今までに、ウラキンシジミに会ったのは、これで2度目ですが、このような低山で会えるなんて驚きでした。

近くには、ムラサキシジミ も居ました。

6月8日 曇空の一日でした。昨日は関東地方も梅雨入りしました。
午後から、近くの大きな公園に行ってみました。
クヌギの木の樹液に、サトキマダラヒカゲ が多く集まっています。
その中に、ヒカゲチョウ も居ました。

コムラサキも、負けじとクヌギの樹液を吸っていました。

 

6月4日~5日に、長野県にクモマツマキチョウを探しに行きました。
初日は、1度のみのチャンスがありましたが、思うように撮れませんでした。
翌日は、やっとチャンスが訪れて、メスを撮ることができました。
今回は、オスとは会えませんでしたが、次回の楽しみにしたいと思いました。

残雪の北アルプスと、安曇野の風景がとても美しいところでした。

スジグロシロチョウとハタザオの花の蜜を吸っていました。

6月1日 朝は曇っていましたが、10:00頃から陽が出てきたので、急いで大きな公園に行きました。
公園の中を歩いても、ヒカゲチョウ類が多くお目当てのシジミチョウはなかなか見つけられませんでした。
疎林帯の下草に、お目当ての ミズイロオナガシジミ が止まっていました。
今年は、昨年より全体的にチョウが少ない感じです。