3月14日 いつもの林の近くの土手を歩きました。その土手の南側斜面に ベニシジミ が飛んでいました。見渡した範囲で、4~5頭位です。気温が25℃を超えているようで暑さを感じました。

3月9日 いつもの林を歩きました。林を抜けると、ヤマトシジミ が飛んでいました。今年なってから、ここで ヤマトシジミ を見たのは初めてです。気温が上がった昼過ぎ、いつもの蝶が現れて、春の季節の幕開けです。

2月28日 暖かい気温なので、田んぼが広がる用水路に行きました。この用水路は、下の方だけコンクリートで斜面は土なので草が生えます。やっと芽吹いた草のあたりに モンキチョウ が飛んでいました。そして飛び続ける モンキチョウ が地面に降りた時にシャッターを押せました。まだ警戒心が強い モンキチョウ を2頭確認して広い田んぼを歩きました。

2月26日 今年の1月と2月の昨日までに、最高気温が15℃を超える日がありませんでした。しかし、今日は暖かい陽気なので蝶が見られるかと思い、いつもの林に行きました。最初は土手にベニシジミが発生しているかと歩きましたが、全く居ません。土手を離れて歩いていると、テングチョウ を見つけました。南風も吹いて久しぶりの暖かい陽気に テングチョウ も活動を始めたようです。

1月4日 我が家の2階のベランダで、妻が ウラナミシジミ を見つけました。このベランダでは、毎年マメ科のドリチョス・ラブラブと言う一年草を植えていて、秋の季節まで ウラナミシジミ をよく目にしていました。しかし、氷の張る1月に成虫で居る ウラナミシジミ を見たのは初めてです。そっと観察していると、植木鉢の土に落ちてから、ゆっくりと支柱を登りはじめエンドウマメの葉の上で翅を開きました。身体が温まったのかドリチョス・ラブラブの枯れ枝の方に飛び、しばらく留まっていました。厳冬期に入った今、寒さに負けないで春を迎えて欲しいと思いました。

広げた翅の文様から ウラナミシジミ のオスのようです。

12月9日 いつもの林に行きました。蝶を待っていると ムラサキツバメ も現れました。雨が降った翌日の晴れ間に喜んでいるように見え、3~4頭が葉の上で身体を温めたり、頭上の高い木に飛んだり活発に動いていました。

12月9日 いつもの林に行きました。木々の葉が落ちて、林の中は明るくなりました。昨日の雨で落ち葉が濡れて、いつものカサカサとした音がしません。蝶を待っていると、ウラギンシジミ が飛んで来ました。少なくなった蝶の中で、ウラギンシジミ でも現れてくれると嬉しくなります。

11月24日 いつもの林に行きました。朝は少し冷え込みましたが、昼前から暖かくなりました。その頃から ムラサキシジミ が多く現れました。この秋は ムラサキシジミ やムラサキツバメが少なかったのですが、今日は、毎年と同様の現れ方(数)となり、一安心でした。そして、13時を過ぎると北風が吹き出したので、林から引き揚げることにしました。