8月11日 ベニヒカゲ を見たくて高原に行きました。朝9時前に高原に着くと、ベニヒカゲ がたくさん飛んでいます。ほとんどがオスの ベニヒカゲ でしたが、メスも数頭見ることが出来ました。毎年、ここを訪れますが、一度にこんなにたくさんの ベニヒカゲ を見たのは初めてです。
傍らに置いたリックに、ベニヒカゲ が集まっていました。
8月11日 ベニヒカゲ を見たくて高原に行きました。朝9時前に高原に着くと、ベニヒカゲ がたくさん飛んでいます。ほとんどがオスの ベニヒカゲ でしたが、メスも数頭見ることが出来ました。毎年、ここを訪れますが、一度にこんなにたくさんの ベニヒカゲ を見たのは初めてです。
傍らに置いたリックに、ベニヒカゲ が集まっていました。
8月6日 一人で蝶を探しながら歩くと、舗装された林道が終わり続く砂利道をさらに登り続けました。ゲートに突き当たったので引き返した途中の砂利道で、ジャノメチョウかクロヒカゲのような蝶が居ました。ファインダーを覗くと クロヒカゲモドキ でした。この クロヒカゲモドキ を夢中で撮っていると、50~60m上部で石が落ちる鈍い音がしました。更に2個目、3個目と落ちる音が聞こえます。風も強くないのに落石があるとは何か変だなと思いました。4個目の石は、30m位の場所に落ちたので、斜面を見るとクマが居ました。クマは小さかったので、親クマも近くに居ると思い、撮影は止め、ゆっくりと下山しました。幸い親クマは居ないようだったので安心しました。下山しながら思い出すと、登りの時この開けた場所は草がたくさん生えていて、蝶は居ないかと立ち止まって眺めた場所でした。その時、近くで木を折るような音がしたので、人が作業していると思いました。従って、ゲートからUターンした約30分位の間、クマがここに居たことになります。リックにクマ除けの鈴を付けていましたが、撮影時は鳴らないためクマも安心して出て来たのかも知れません。そして、この草地はクマが食糧を得る場所だったのかもしれません。
8月4日 木で覆われた登山道を歩いていると、下草に サカハチチョウ が居ました。この サカハチチョウ は、葉の上で方向転換してすぐに飛んで行きました。
8月4日 ホシチャバネセセリ を探しに高原に行きました。マツムシソウ、オカトラノオの花も咲いています。しかし、蝶の種類、数がとても少ない気がします。広い高原を探してやっと2頭見つけました。
8月1日 さわやかな風に向かって進むと オオチャバネセセリ が居ました。ヒメヒカゲの飛び方に比べ、やはり オオチャバネセセリ の方がはるかに早いスピードで花から花へ飛んでいました。
8月1日 見渡す限りササが主体の広い高原に、さわやかな風が吹いてとても気持ちの良いところです。その草地を歩くと、ウラギンヒョウモン が居ました。
8月1日 ヒメヒカゲ を見たくて出かけました。草地の中の道を進むと、ヒメヒカゲ がゆっくりと飛んでます。飛んでいる時間も長くなく、すぐに近くの草に止まります。それにしても、ヒメヒカゲ は、小型で裏翅の色がとてもうつくしい蝶だと思いました。
7月31日 ソバの花が咲く畑に シータテハ が居ました。近くの畔道には、アザミの花が咲いているのにソバの花の方が良いようです。
梢に居る 別な シータテハ を見つけました。
7月31日 林縁を歩いていると、オオウラギンスジヒョウモン が居ました。花の蜜を吸うのに一生懸命のようでした。
7月31日 ゴマシジミを見に行きました。初めての場所で、どこで見られるか分からなかったので、I さんにお訪ねするとその場所に案内していただきました。食草のワレモコウの花は、やっと咲き始めた頃です。草地を歩きながら探すと、ゴマシジミ が現れてくれました。この ゴマシジミ も発生して間もないようです。裏翅のゴマのような文様がすっきりした ゴマシジミ に会えることが出来て、場所を教えていただいた I さんに感謝しました。