8月26日 ベニヒカゲを撮り終えて、峠を群馬県側に下りました。エルタテハ を見られる場所を教えていただいたので、その場所に行ってみました。初めての場所でしたが、すぐに分かりました。しばらく待っていると、高いところにある岩に エルタテハ が止まりました。もう少し近くに来て欲しいと待っていましたが、飛び立つと近くの木の中に消えて行きました。
ベニヒカゲ(長野県東部)
8月26日 高山蝶の ベニヒカゲ を見るため長野県東部の高原に行きました。朝着いた時の高原の草地は、露で濡れていて靴の中までびっしょりとなりました。草地にはいろいろな花が咲いていて、ベニヒカゲ やクジャクチョウ、ヒメアカタテハ、セセリチョウなどが見られました。その中で一番多く居たのは ベニヒカゲ で、メス の数が多く感じました。夏も終わりになる頃現れる ベニヒカゲ は、高山蝶で一番好きな蝶です。
ヒメウラナミジャノメ(埼玉県北部)
8月25日 いつもの林に行きました。暑い太陽が照っているので、林の中も蒸し暑くそしてひっそりとしています。足元には、ヒメウラナミジャノメ が飛んでいました。その ヒメウラナミジャノメ の中には、シジミチョウ位の小さなものもいて驚きましたが、大きさにかかわらず独特の文様はきれいだと思いました。
ギンイチモンジセセリ(埼玉県北部)
8月25日 いつもの林に行きました。林を抜けて草地を歩いていると、ギンイチモンジセセリ が飛んでいました。強い太陽が照っている中で、ギンイチモンジセセリ は草の間を飛んだり花の蜜を吸っていました。この夏型の ギンイチモンジセセリ は、今年の第3化目のようです。
なお、約10分後戻ってくると、この場所に居た数頭の ギンイチモンジセセリ は、いくら探しても全く見当たらず暑い太陽だけが照っていました。
ゴイシシジミ(長野県東部)
8月8日 長野県東部の高原に行きました。山から降りて来て、舗装された林道を登りました。クマザサが両側に生えているところで、ゴイシシジミ が沢山飛んでいました。この林道では、毎年 ゴイシシジミ が見られますが、今年は谷側のクマザサに多く居ました。今の時間は、午後2時過ぎ、活発にクマザサの周りを飛んでいました。
アカセセリ(長野県東部)
8月8日 長野県東部の高原に行きました。草地には、ハクサンフウロの花がきれいに咲いています。そのハクサンフウロが咲く花の近くに アカセセリ がいました。アカセセリ は蜜を吸ったり、近くの草で休んだりしていました。
アカセセリ のオス。
アカセセリ のメス。
アサギマダラ(長野県東部)
8月8日 長野県東部の高原に行きました。ベニヒカゲの写真を撮っていると、アサギマダラ が飛んできました。アサギマダラ は大型で華やかなので、その場が明るくなるような気がします。太陽が照っている草地は、さわやかな風と アサギマダラ の出現で、ベニヒカゲに向けていたレンズを アサギマダラ に変更することになりました。
ベニヒカゲ(長野県東部)
8月8日 いつもお世話になっているM.Yさんから ベニヒカゲ が発生したとの情報で、長野県東部の高原に行きました。
昨日、22:08頃浅間山で小規模な噴火が観測されたので少々心配でしたが、結局何も影響はありませんでした。
朝9時過ぎ、水滴が残る広い草地を進むと、ベニヒカゲ が飛び出しました。ベニヒカゲ は、飛び出すと近くの草の中に隠れます。そして近づくと、すぐに飛んでしまいます。今日の ベニヒカゲ はとても敏感に反応していました。そして、出現の初めの頃なのに思ったより多く(10頭以上)の ベニヒカゲ のオスを見ることが出来ました。
ヒョウモンチョウ(群馬県中部)
8月2日 群馬県中部の高原に行きました。お昼頃にかけて降ったにわか雨が止んだので、再度、高原を歩きはじめると ヒョウモンチョウ が居ました。この高原で ヒョウモンチョウ は、7月上旬には現れますので、もう終わりの頃かもしれません。今日見た数も多く感じませんでした。それでも、ヒョウモンチョウ は盛んに花の蜜を吸っていました。
ホシチャバネセセリ(群馬県中部)
8月2日 群馬県中部の高原に行きました。クマザサの草地からススキの草地になるところで、ホシチャバネセセリ を見つけました。ホシチャバネセセリ を見ていると、やがて羽を開いてくれました。そして、ホシチャバネセセリ を撮っていると、大きな雲の塊が近づいて来て急に雨が降り出しました。お昼少し前のにわか雨をさけるため、大きなカシワの木の下に避難しましたが、すぐには止まず傘をさしてあずま屋まで戻り昼食にしました。その雨も約30分で止み、再度高原を歩きました。