6月23日 群馬県中部の高原に行きました。天気予報の通り、曇り空で風は冷たく感じます。
M.Kさんと高原のバス停で待ち合わせて、蝶を探して歩きました。前日に降った雨で草が濡れています。
山に沿った下草が生えている場所で、太陽が一瞬出た時、クモガタヒョウモン が飛びました。クモガタヒョウモンは、一瞬出た太陽に羽を大きく広げていました。

6月20日 栃木県南東部へ オオヒカゲ を見に行きました。天気は曇り空で時々太陽が出ます。ミズナラなどが生えている薄暗いところに オオヒカゲ が飛びました。オオヒカゲ は、大きさと飛び方でクロコノマチョウを連想しました。
オオヒカゲ の数は多くありませんでしたが、木の幹や草に止まってくれました。

オオヒカゲ は樹液を吸っていました。

太陽が出たので、羽を広げてくれました。

6月16日 いつもの林に行きました。林の中を抜けて、草地に出たところに大きなクヌギの木があります。毎年、このクヌギの樹液を求めて蝶が集まりますが、今年は樹液が少なく乾燥しています。しばらくクヌギの木の前で蝶を待っていると、サトキマダラヒカゲ が現れました。しかし、樹液が出てないので、クヌギに止まって、すぐに飛んで行ってしまいました。

6月16日 いつもの林に行きました。林の中へ蝶を探して歩いていると、ヒカゲチョウ が飛び出しました。
その後 ヒカゲチョウ は、大きなクヌギの木に止まりましたが、このクヌギから出る樹液が少ないので、すぐに飛んで行ってしまいました。

6月16日 今朝降った雨が止んで太陽が出たので、久しぶりにいつもの林に行きました。林の中は、まだ湿気があり、時々現れる蝶はヒカゲチョウの仲間です。明るい草地では、強い太陽のもとツバメシジミが多く見られます。
林の中の明るく開けたところに、オオチャバネセセリ が居ました。蝶が少ない中、オオチャバネセセリ の茶色い羽が目立ちました。

6月14日 埼玉県中東部に、今年2回目の ミドリシジミ を探しに行きました。前回より1週間過ぎたので、発生状況が気になります。
結果は、前回とほとんど変わりませんでした。(2頭確認。) その2頭ともオスでした。
今日の ミドリシジミ は、クワの木の実にずっと留まっていました。

羽は閉じていますが、ちらっとブルーに光る表翅が見えます。

一瞬、羽を広げましたが、後からの位置なので、本来の表翅の色が見えませんでした。

 

6月14日 埼玉県中東部に、今年2回目の ミドリシジミ を探しに行きました。ミドリシジミ を探しながら、林の中を歩きました。林の中は木々で覆われ、とても薄暗く草も腰の高さまで生えています。そんな場所に ヒメジャノメ が居ました。

6月12日 このところ毎日雨が降り、気温が低い日々が続きました。今日は、曇り空でも日中太陽が出ました。
我が家の二階に居たところ、下から妻の声が聞こえました。花に蝶が来ている、と言うので急いで外に出ました。
良く見ると、オオキンケイギク(特定外来種)に、ヒメアカタテハ が居ました。久しぶりの太陽を浴びて ヒメアカタテハ は、しばらくの間花から花へ移動して行きました。

6月6日 埼玉県中東部に ミドリシジミ を探しに行きました。今回は、早起きして現地に着きましたが、なかなか ミドリシジミ を見つけられません。いろいろな場所を歩きましたが、8時半頃にクワの木で オス を見つけました。丁度、クワの実が生っていて、この実がお目当てなのでしょうか。
10時過ぎまで ミドリシジミ を探したのですが、結局、今日はこの1頭のみで終わりました。

6月3日 埼玉県北部の低山に行きました。林道を登って行くと、小さなシジミチョウが飛んでいます。それを目で追いながらついて行くと、草の上で止まりました。良く見ると、ゴイシシジミ だと分かりました。この場所は太陽が当たらない薄暗い所です。ゴイシシジミ は、草の上で少し休んで林道の下の方へ飛んで行きました。