4月13日 いつもの林に行きました。林に着いてすぐに、ツマキチョウ が飛んでいたので、その行方を追っていると草に止まりました。そして飛び始めると、ハタザオの草の周りをまわりながら飛び続けます。飛んでいる表翅に黄色が見えないので、メスだと分かりました。
いつもの林の草地を歩いていると、マムシと遭遇しました。今日は、ギンイチモンジセセリ、ミヤマチャバネセセリを探しながら、河川敷の藪の中の道なき道を歩いていたので、毒蛇にも注意が必要だと改めて思いました。

4月15日 ツマキチョウ のオスを撮りましたが、良いチャンスがありませんでした。

毒蛇のマムシと遭遇。蝶の撮影には、毒蛇にも注意が必要だと改めて思いました。

4月15日 ツマキチョウ の撮影を再チャレンジしましたが、良いシャッターチャンスではありませんでした。ツマキチョウ のオス。

4月12日 午前中から、晴れたり曇ったりの空模様ですが、いつもの林に行きました。林を抜けて、広い草原を一周しながら蝶を探しました。
ギンイチモンジセセリ が見られるポイントで待っていると、やがて枯れた草の上を飛び出しました。ギンイチモンジセセリ は、枯れ草等に止まると、羽を広げる動作を繰り返していました。

斜面の湿った場所で、吸水をしていました。

4月7日 いつもの林に行きました。林を抜けて進むと、青々とした麦畑に出ます。その畑の道で、ヒメアカタテハ と会いました。
ヒメアカタテハ は活発に動き回り、飛んでしまうとしばらく待っても戻ってきませんでした。

 

4月7日 いつもの林に行きました。草原を歩いていると、足元で小さなシジミチョウが飛びました。それを追いかけて、止まったところを見ると、ツバメシジミ でした。まだ枯れ草が残る草原には、思ったより多くの ツバメシジミ が居ました。

ツバメシジミ のメス。

ツバメシジミ のオス。

 

4月7日 いつもの林に行きました。土手のサクラの花が満開で、大勢の人が歩いています。
林の中は、冬鳥も居なくなったので、とても静かです。
林を抜けて、草原を歩くと、枯れた草から ギンイチモンジセセリ が飛び出しました。ギンイチモンジセセリ は、今年は初めて見ました。
撮っている最中に、雨が降ってきたのであわてて帰りました。

 

4月6日 新潟県中部に、ギフチョウ を日帰りで見に行きました。青空の良い天気ですが、北西の風がゴーゴーと鳴っています。カタクリの咲く斜面は、風が遮られポカポカ陽気です。そのカタクリの咲く斜面で ギフチョウ を待っていると、斜面をなめるように飛んできました。今は ギフチョウ の出始めなのか、出現する頭数は多くありません。
今日は土曜日なのに、カメラで ギフチョウ を狙う人も二名と少なく、その人たちは午前中で帰られたようで、ゆっくりと撮ることが出来ました。

ギフチョウが産卵していました。卵が見えます。

サクラの花でも、蜜を吸っていました。

 

4月4日 昨日までは、寒の戻りで寒い日が続きましたが、今日は暖かいのでいつもの林に行きました。林では、ミヤマセセリ、テングチョウ、キタテハなどが見られました。お昼になったので、家に戻ると、庭に羽化して間もない アゲハ が2頭居ると妻から教えてもらいました。1頭目は、垣根の上の方に、2頭目は、下の植木鉢に居ました。
2頭とも、長い時間じっとしてましたが、1時間以上たって再度見に行ったら、すでに居ませんでした。庭には、種から育ったミカンの木が鉢植えされているので、そこを利用したのだと思います。そしてサナギの抜けがらを探したのですが、見つかりませんでした。

垣根に居た アゲハ。

下の植木鉢の近くに居た アゲハ。

花に移動しました。

4月1日 今日、新元号の発表があるので気にかかりますが、いつもの林に行きました。林の中で、ミヤマセセリが飛んでいます。林を抜けて、河川の堤防のコンクリートを歩きました。そこには、紫色のショカツサイや菜の花がきれいに咲いています。花の前で待っていると、テングチョウ が現れました。テングチョウ は、忙しく花の蜜を吸っていました。
お昼を過ぎると、曇り空になったので家に帰ることにしました。そして、新元号は、「令和」となったことを知りました。

3月26日 トラフシジミ を見たくて、妻と蝶の公園に行きました。家を出発した時は、曇り空で蝶が出るか心配でした。公園に着いても曇り空は続いていましたが、お昼過ぎに晴れ間が出て気温も上がってきました。アセビの木などを一本一本見ながらトラフシジミを探しました。
しばらく経って、妻からの携帯電話があり、急いで向かうとアセビの花に トラフシジミ が居ました。トラフシジミ は、しばらく留まっていましたが、やがて飛んでしまいました。さらに、時間が過ぎて、今度も妻からの携帯電話が鳴り、そこに向かうと別の トラフシジミ がツツジの葉の高い所に居ました。写真を撮っていると、M.Yさんからの連絡があり、今度は、そちらに向かうと、レンギョウの花に トラフシジミ が居ました。その トラフシジミ は移動して、スイセンの花に、さらにツツジの木に移り、その後どこかに飛んで行ってしまいました。
今年、念願の トラフシジミ が撮れてうれしくなりましたが、自分からは見つけられず、妻やM.Yさんの助けによる成果でした。

ツツジの木の高いところに居ました。

レンギョウの花に居るところを教えていただきました。

スイセンの花に移動しました。

スイセンの花から近くのツツジの木に移動し、見えなくなりました。

 

3月22日 ダムサイト公園にスギタニルリシジミを見に行ったときに、整備された水路で ルリタテハ を見つけました。
ルリタテハは、水路の石の上に止まり、近づいた ルリタテハ に対して占有行動をしているようです。追い払った ルリタテハ が居なくなると、また、水路の石の上に止まる行動をしていました。
他の蝶の占有行動は、木の枝先等にいて、近づいた蝶を追う行動を見ていたので、ルリタテハ は地面に近い場所でも行うのだと知りました。