10月24日 朝降っていた雨がやんだので、いつもの林に行きました。太陽が出て気温も高くなりました。草地のセンダングサには、キタテハやヤマトシジミが多く居ます。
先日まで沢山見られたセセリチョウは少なくなりました。それでも、チャバネセセリ が元気に飛んでいました。
アカタテハ(埼玉県北部)
10月22日 朝から快晴でとても気持ちの良い天気です。午前中、いつもの林に行きました。今、ここではセンダングサが一面に咲いています。
林の中に、ぽっかり空いた広場のようなところに、アカタテハ が2頭居ます。アカタテハは、産卵の場所を探しているように草の中にもぐる動作を繰り返しています。そして、葉の上で羽を広げたり飛んだり活発に行動していました。
アサギマダラ(埼玉県北部)
10月21日 朝から良い天気なので、大きな公園に行きました。風もなく公園内を歩くのにちょうど良い気温です。今日は大勢の家族連れが来ています。
ゆっくり斜面を降りたところに、フジバカマの花が満開に咲いています。その花を目当てに、アサギマダラ が居ました。
アサギマダラは、花の蜜を吸うのに一生懸命のようで、近づいても逃げないため、眼と鼻の距離でじっくり観察できました。
ヤマトシジミ(埼玉県北部)
10月17日 いつもの林に行きました。今、ここで現れる蝶の種類はそう多くありません。
その中で、足元で元気に飛び回っているのが、ヤマトシジミ です。普段、目立たない存在ですが、じっくり見ると、蝶としての魅力が十分備わっていると感じました。
キタテハ(埼玉県北部)
10月17日 久しぶりに太陽が出たので、いつもの林に行きました。
草地では、センダングサが一面に咲いていて、そこにキタテハが多く群がってます。一方、咲き始めたセイタカアワダチソウにも キタテハ が蜜を吸っています。黄色い花と キタテハ がきれいだったので、撮ってみました。
そして、せっかくの太陽は、昼前に雲に隠れてしまい、再び出てくれませんでした。
クロコノマチョウ(埼玉県中部)
10月16日 うす曇りの天気ですが、蝶の公園に久しぶりに行きました。公園内の草も枯れ始め、蝶の姿はほとんど見ることが出来ません。
ジュズダマが生えているところに着くと、やや大きめの蝶がフワフワと飛び出しました。良く見ると、クロコノマチョウ でした。更に、周りを探すと、クロコノマチョウが下草に止まっています。時々、太陽が照ってきたので、羽を開いてくれるのを待ちましたが、一度も開いてくれませんでした。しかし、ここで、沢山のクロコノマチョウを見ることが出来、感激しました。
クロコノマチョウの、メスが多いように感じました。
クロコノマチョウの、オスも居ました。
アサギマダラ(埼玉県北部)
10月13日 このところの天気は、雨が降ったり曇空だったりの日々が続きます。今日も朝から曇空です。午前中、自宅近くのAさんから、庭のフジバカマの花に蝶が来ている」との電話があり、急いで行きました。
咲き始めたフジバカマの花に、アサギマダラ のオスが蜜を吸っていました。アサギマダラは、とても長い時間このフジバカマの花から離れようとせず、夢中で蜜を吸っています。少し傷んだ羽を見ると、遠く離れた山の方から降りて来たのかもしれません。自宅近くで、アサギマダラを見たのは初めてでうれしくなりました。
イチモンジセセリ(埼玉県北部)
10月6日 台風25号が、現在、九州北部の日本海に進んでいます。ここは、風もなく天気なので、いつもの林に行きました。
この林周辺で、咲いている花はセンダングサくらいです。そのセンダングサに活発に飛んでいるのが、イチモンジセセリ です。
イチモンジセセリは一番普通に見られますが、斜め前から見ると戦闘機を思わせます。
ウラナミシジミ(埼玉県北部)
10月2日 いつもの林に行きました。毎年今頃の季節に、ウラナミシジミ が見られるので センダングサ の花を重点的に探しました。今年のセンダングサは、いつもより少ない感じです。しかも、センダングサの群生地が移動しています。約3時間かけて、林の中や土手、そして草地を回りましたが、ウラナミシジミと会えませんでした。あきらめて出発地点にもどった手前で、やっと ウラナミシジミ を見つけました。
羽は傷んでいましたが、今年も会えてほっとしました。
ウラギンシジミ(埼玉県北部)
10月2日 いつもの林に行きました。9月30日から10月1日にかけて、台風24号が通過したため、林では大きな木が倒れています。この林は河川敷にあるので、砂利の層の上に薄い表土の層に樹木が成長しています。樹木の根は、下に成長出来ず横の薄い表土に張るので、台風の強風に持ちこたえられないようです。したがって、樹木が大きくなると強風で倒れるので、世代交代も適度に行われているようです。
草地を歩いていると、ウラギンシジミ が飛んでいました。
この ウラギンシジミ は、オス でした。