8月18日 毎日、体温を超す気温でしたが、昨日から涼しくなりました。
久しぶりに、いつもの林へ午前中に行きました。
林の中を歩いていると、ジャノメチョウが多く飛び出します。
大きなクヌギの木に、ゴマダラチョウ が、スズメバチやジャノメチョウと樹液を吸っていました。
ゴマダラチョウは、樹液の場所をめぐって、何度も飛行を繰り返していました。

スズメバチに追われて、葉の上で休憩しているようです。

7月21日 近くの大きな公園に行きました。連日、気温が37℃~38℃となるので、朝のうちに出かけました。
クヌギの木の樹液に、アカボシゴマダラ、スズメバチ、カナブンに混じって コムラサキ が居ました。
コムラサキは、樹液の出ている少ない場所をめぐって争っています。
すぐ近くをジョギングをする人が走っていますが、コムラサキたちは気にしていないようです。

7月1日 群馬県中部の高原に行きました。夏の太陽が高原を照らしています。
太陽の暑さを気にしていない ホシミスジ が草の上を活発に飛んでいます。
飛んでる様子を眼で追っているのですが、なかなか止まってくれません。止まってもすぐに飛び続けました。

 

妻も自分のズボンに止まったところを撮っていました。

 

7月1日 群馬県中部の高原に行きました。前日の大雨の状況が心配でしたが、水たまりもなく普段と変わらない状況でした。
ヒメシジミ、ヒョウモンチョウ、ヒメキマダラセセリ、ホシミスジ等が飛んでいます。
そろそろ発生するシジミチョウ類を探しに歩きました。シジミチョウを見つけたとのメールで、急いで向かうと、林の中の腰位の高さの下草に、エゾミドリシジミ が居ました。エゾミドリシジミは、しばらく留まって居ましたが、近くに飛んで、そして林の中に消えて行きました。

6月26日 埼玉県西部の山間部に行きました。この場所は初めてのところで、どんな蝶が出るか楽しみでした。
林道に沿った民家付近には、コミスジ、ミスジチョウが飛んでいますが、なかなか止まってくれません。
そして、オオミスジと思われる蝶も飛んでますが、確認できませんでした。
沢の方に降りて、板を並べただけの簡単な橋を渡り、右岸に出ると2m位の新しい木の葉裏に、キバネセセリ が隠れていました。
すぐ下は、沢の水があるので、どうにもできませんでした。

6月22日 群馬県中部の高原に行きました。明るく開けた場所に、高さ4m位のイボタノキが、白い花を満開にしています。
その花の蜜を、アサギマダラ、クロアゲハ、ヒメキマダラセセリなどが吸っています。その中に、クモガタヒョウモン も居ました。
クモガタヒョウモンは、イボタノキの花の上を忙しく動いていました。

6月22日 群馬県中部の高原に行きました。林の中に入ると、クロヒカゲ、ヤマキマダラヒカゲなどが飛び出します。
木々の間の太陽がそそぐ下草に、ウラジャノメ が居ました。
ウラジャノメを撮ろうとすると、暗い林の下草に逃げて行きます。しばらくじっとしていると、明るい下草の方に戻ってきました。
そして、羽を広げてくれました。

6月22日 群馬県中部の高原に行きました。レンゲツツジはすでに終わり、山に沿ったところには、もうニッコウキスゲが咲いています。
足元には、ヒメシジミが飛んでいます。さらに草原の道を歩いていると、ヒョウモンチョウ が居ました。
まだ、蝶の種類が多くない草原で、ヒョウモンチョウ が目立ちました。