6月14日 オオムラサキを見ることが出来る 蝶の公園 に行きました。エノキの木にオオムラサキの蛹がぶら下がっています。
今年は、昨年より10多い37の蛹があったそうです。(そのうち、すでに6頭が羽化したそうです。)
14:30過ぎ、羽化が始まりました。

14:44 羽化が始まりました。

14:45 息をするように、膨らんだり萎んだりしながら出てきます。

14:46 頭から出てきました。

14:46 触角が見えます。

14:47 無事羽化しました。

14:48 羽が伸びてきました。

14:52 羽も伸びて、羽を乾かしているようです。

オス のオオムラサキでした。

 

6月8日 群馬県中部の高原に行きました。出現する蝶の種類はまだ多くありません。
広い草原を歩いていると、クジャクチョウ が現れました。
クジャクチョウは、飛んでも近くをひと回りして、ほぼ同じ場所に止まる行動を何回も繰り返していました。
オスの占有行動かもしれません。時刻は、15時を過ぎていました。

6月8日 群馬県中部の高原に行きました。高原では、ヤマツツジは終わりレンゲツツジが咲き始めました。
蝶の種類は多くありませんが、ギンイチモンジセセリ、ウスバシロチョウ、アサギマダラ、クロヒカゲなどが飛んでいます。
そのなかで、ヒメシジミ も元気に飛んでいました。

ヒメシジミのオスです。

ヒメシジミのメスもいました。

6月7日 昨日、関東地方は梅雨入りしました。昨日降った雨も止んで朝から太陽が出たのでいつもの林に行きました。
林の中を歩くと、雨でぬれた草でズボンが濡れます。
林を出て開けたところに、ツバメシジミ が居ました。今、この林で目にするのは、ベニシジミとツバメシジミ位になりました。
鳥も蝶も少なくなって静かになった林ですが、太陽は強烈に照っています。

6月4日 前回(5/29)から6日ぶりに、ミドリシジミ を見に行きました。
ミドリシジミは、前回より増えていると期待したのですが、2頭のみ確認しました。クワの実も黒くなってきて、この6日間で周りの環境も変わってきました。
2年前は沢山見られたミドリシジミが、今年も(去年も)少なくなったのは、とてもさみしい気持ちがしました。

6月3日 埼玉県北部の低山に行きました。8時前に着くと、林道沿いの下草には アカシジミ、ウラナミアカシジミ が何頭も居ます。
しばらくすると、ミズイロオナガシジミも出てきました。林道を登って行くと、夜露が残る下草の上に ゴイシシジミ が居ました。

沢の出合いのところの木に、羽が傷ついた ウラキンシジミ が居ました。

5月29日 すでに、ミドリシジミが発生しているようなので、埼玉県中東部に行ってみました。
現地に8時30分頃に着いて、ミドリシジミを探したのですが、飛んでいるのはキタテハばかりです。
10時30分頃に、クワの木のクワの実で ミドリシジミ を見つけました。ミドリシジミは、クワの実を吸っていました。
それからは、下草にも現れ始めました。
しかし、天気が良いこともあって、待っても羽を開いてくれませんでした。

長い時間、クワの実のところに居ました。

お昼頃になると、下草にも現れ始めました。

鳥のフンを吸っているようです。

 

5月27日 大きな公園に行きました。ゆるい傾斜がある開けた場所に、アサギマダラ を見つけました。
アサギマダラは、近くにナデシコやノアザミの花があるのに、アブラムシの分泌物を吸っているように見えます。
しばらく吸ってから、林の中に消えて行きました。