10月18日 昨日まで4日連続の雨と11月中旬の寒さの日でしたが、今日は朝から太陽が出たのでいつもの林に行ってみました。
センダングサが咲いている場所には、キタテハがたくさん居ます。
クズの草で覆われた草原に、ヒメアカタテハ が キタテハと一緒に花の蜜を吸っていました。
久しぶりの晴れの天気が、午後から曇になってきました。
ウラギンシジミ(埼玉県北部)
10月5日 いつもの林から、荒川の土手を北に行きました。県道にかかる橋の橋脚近くに、ウラギンシジミ(オス) が飛んでいました。
飛ぶとチカチカと白く目立つので、遠くからも良くわかります。
頭上の位置で、近くに来るウラナミシジミやセセリチョウに占有行動を行っていました。
今のウラギンシジミは、オスをよく見かけます。メスは、今秋まだ見ていません。
ウラナミシジミ(埼玉県北部)
10月5日 いつもの林にウラナミシジミ を探しに歩きました。
今ここでは、キタテハが多く見られます。
ウラナミシジミも数は少ないですが、見られるようになりました。
ウラギンシジミ(埼玉県北部)
9月30日 いつもの林に、ウラギンシジミ(オス) が居ました。
近くにクズの草が、つるをのばして木を覆っています。
クズは、ウラギンシジミの食草の一つでもあるので、ここで繁殖したのかもしれません。
飛ぶと銀白色の裏翅がよく目立ちます。
ツマグロヒョウモン(埼玉県北部)
9月30日 風のない穏やかな秋空なので、いつもの林に行きました。
足元には、茶色い丸いドングリがいくつも落ちています。
センダングサがたくさん咲いているところには、キタテハがたくさん集まっています。
その中に、ツマグロヒョウモン も花の蜜を吸っていました。
メスのツマグロヒョウモンです。
オスのツマグロヒョウモンです。
ウラナミシジミ(埼玉県北部)
9月26日 午前中、いつもの林に行きました。
センダングサも、あちらこちらでたくさん咲いてきました。
そこに、ウラナミシジミ が居ました。
昨年は、この場所でウラナミシジミがたくさん見られましたが、まだ1頭を見ただけです。
キタテハ(埼玉県北部)
9月24日 いつもの林のセンダングサに、秋型の キタテハ が居ました。
キタテハは、夏型と秋型で羽の色、形が少し変わります。
咲いている花が少なくなってきた頃、このセンダングサに蝶が集まります。
まだ、太陽の日差しが強いですが、秋の気配を感じました。
キタキチョウ(埼玉県北部)
9月24日 久しぶりに、いつもの林に行きました。
ニラの白い花もなくなり、種に変わっています。土手のヒガンバナの花はもう終わりです。
その代わり、センダングサが咲いています。そのセンダングサに、キタキチョウ が目立ちます。
ヒメウラナミジャノメ(埼玉県北部)
9月14日 今、荒川土手のヒガンバナは7分咲きです。土手の斜面が緑の草に、ヒガンバナの赤が良く目立ちます。
一週間前のニラの花に来ていたキタテハやセセリチョウも少なくなりました。
その代わり、跳ねるように飛ぶ ヒメウラナミジャノメ が目につくようになりました。
アオスジアゲハ(埼玉県北部)
9月11日 自宅のベランダから、目の前のクスノキを見ると、アオスジアゲハ が枝の周りを飛んでいます。
産卵の様子なので、カメラを用意しました。まさに産卵のところでした。
クスノキは、アオスジアゲハの食草で、最近伸びた枝を切った後の新しく出たやわらかい葉に産卵していました。
このクスノキは、植えたものでなく、鳥が種を運んだものから成長したもので、幹周り70Cm、高さ6mとなり、メインツリーになっています。
産卵した卵が3つ見えます。