7月4日 台風3号が、今日にも九州上陸の天気予報でしたが、山梨県北西部に オオムラサキ を見に出かけました。
現地に着いた頃に、雨が降り始めました。そして、昼過ぎから降っていた雨が止むと、オオムラサキが飛び始めました。
次回、この場所に来るときは、天気の良い時にしようと思いました。

・オオムラサキのメス

・オオムラサキのオス

7月2日 岩手県中部にチョウセンアカシジミを見に行った時、デワノトネリコの葉の上に メスアカミドリシジミ(オス) を見つけました。
近くにサクラの木が10数本あり、そこで繁殖していると思われます。
オスが羽を広げると、とても美しくうっとりします。

しばらく見ていると、羽を広げました。オスの羽はとてもうつくしいです。

7月1日~2日 岩手県中部に チョウセンアカシジミ を見に行きました。
ここのチョウセンアカシジミは、町指定の天然記念物になっています。
初日は、曇から晴れてきたので、少し羽を広げてくれました。
午後3時過ぎからデワノトネリコの木の上を飛び始め、思うように下に降りてきませんでした。
翌日は、今にも雨が降りそうは曇空でしたので、初日より数が少なく感じました。そして、午後1時頃から飛び始めました。
そして、撮影を終了する頃、偶然に交尾が見られました。

午前中は、デワノトネリコの葉の上に居ました。

少し、羽を広げてくれました。

交尾も見ることが出来ました。

6月28日 キマダラルリツバメを見に行く時、出現予想まで時間があったので、トネリコの木の周りを見ていると ウラキンシジミ が居ました。
オスの活動時間は、17時~19時頃と言われてますが、この時は13時過ぎでしたのでトネリコの木で静かにしていました。
まだ、羽化直後と思われ美しい状態でした。そして、このトネリコの木で繁殖したと思われます。

6月28日~29日 以前から一度は見たいと思っていた、キマダラルリツバメ を福島県西部に見に行きました。
古い桐の木がある草地に、キマダラルリツバメが16:00頃から飛び出しました。
オスは、羽を広げると青紫色の光沢がとても美しく、裏の羽は、独特な斑紋をしています。

偶然にも、交尾も見ることができました。

少し離れた トネリコの木に、ウラキンシジミが居ました。

6月22日にオオムラサキを見に行った時に、県道沿いに トラフシジミ(夏型)が居ました。
日差しの強い中、花の蜜を吸っていました。

しばらくすると、羽を広げてくれました。濃い青色の鈍い光沢がきれいでした。

6月22日 オオムラサキの羽を広げたところが見たくて、蝶の公園に行きました。
オオムラサキが集まる木の樹液が少なく、見つけるのが大変でした。
歩き疲れて休憩しようとした時、目の前の木にオオムラサキが止まりました。
しばらく、様子を見ているときれいな羽を広げました。

6月20日 群馬県中部の高原に行きました。前回から10日後の様子を確認するのが目的でした。
最後のヤマツツジもまだ咲いていますし、ギンイチモンジセセリ、ウスバシロチョウも元気に飛んでいました。
10日前と様子は変わらないと感じましたが、ヒメシジミ が元気に飛んでいました。
確実に季節が進んでいることを実感しました。